歯を漂白するホワイトニング。特定の薬剤を塗布して行う施術です。変色してしまった歯の色素を分解し、白い歯を取り戻すことができる非常に優れた方法ですが、薬剤を塗布するとなると気になるのが安全面です。歯は大事なものですし、口の中で行う施術だけに安全なのかどうかはチェックしておきたいものです。
ホワイトニングの薬剤は過酸化水素が主成分に使用されています。これは米国食品医薬品局(FDA)において安全が保障しているものです。ホワイトニング先進国のアメリカにおいても事故が起こったケースは報告されておらず、薬剤に関する問題点はないようです。
歯科衛生士
幼児から高齢者まで、多様な患者に心安らぐ笑顔と優しさで患者に接する歯科衛生士は、近年その存在がクローズアップされてきています。特に本校では附属歯科医院での臨床的実習で多くの臨床的体験をすることができ、卒業後の就職先でも強い自信となり、知識や技術のみならず、マナーの素晴らしさでも本校卒業生は就職先で高い評価を得ています。
歯科技工士
歯科医師の指示のもとに義歯(入れ歯)、さし歯、歯並びを治す矯正装置等を製作、修理、加工するのが主な仕事です。この資格を得るには本校のような専修学校で2年間学び、専門士の資格を取得し国家試験に合格した者だけに国(厚生労働大臣)から資格免許が交付されます。経験を積み、技術を磨けば独立開業が可能です。
問題にされることが多いのは薬剤によって歯がもろくなってしまうことです。実際長時間塗布していると歯がもろくなり、虫歯になりやすくなるというリスクが指摘されています。しかしそれはホームホワイトニングなどで医師の指示通りに行わなかったケースによるもので、通常の治療において歯がもろくなるといった問題はまずありません。それにホームホワイトニングで使用する薬剤は刺激が弱くなっているため、心配する必要はほとんどないといってもいいでしょう。
ホワイトニングの安全性については施術そのものよりも使用する本人の失敗などの方が問題です。すでに書いたように、医師の指示を無視して長期間薬剤を塗布するケースや、誤って飲んでしまうといったケース。さらには海外からホワイトニング剤を個人輸入し、自己流で行ってしまうケースもあるようです。
ホワイトニングは医師の指示を守って正しい手順で行う限り安全性の高い施術です。その点については安心しても大丈夫でしょう。あとはその正しい手順をしっかりできるかを注意したいものです。